ニキビ跡の治療法

ニキビは悪化するとニキビ跡として残ってしまいます。見るのもツライ跡ですが、現代の最新医療でほぼ完璧に治るんですよ。

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ニキビ跡の治療法

関心の高まる“漢方薬”でも治療が


最近では“韓流”ブームやナチュラル志向のおかげで、漢方薬が美容から健康までさまざまな分野で注目されています。当然のように、ニキビ跡の治療法でも漢方が熱い視線を浴びているんです。


インド医学やチベット医学、中国医学、漢方のことを総称して東洋医学と呼びます。この東洋医学のなかの漢方では、ニキビやニキビ跡ができるのは“人間の身体全体のリズムのくずれや不調が原因である”と考えられているのだそう。


このため漢方では漢方薬を使用する場合は、東洋医学独特の思想にもとづき、使用するひとの体質やニキビ以外の身体の症状も含めて治療にもちいる漢方薬を決定するのです。また、漢方によるニキビやニキビ跡の治療法には、漢方薬を使用するだけではなく、ニキビのできるツボを刺激(ハリ治療やお灸など)してニキビ治療を行うというような複合方法もとられます。


漢方によるニキビ跡治療は、ニキビのできる体質を体内から改善するというトータルな発想なんですね。ニキビ跡に効果のある漢方薬を挙げると、黄蓮解毒湯(オウレンゲドクトウ)、加味逍遙散(カミショウヨウサン)、十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)など約10種類。身体にわるいことはない漢方ですから、試してみる価値はありますね。


ニキビ跡の治療法